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○○の教え

父の教え 1

父の教え


「一生懸命働きなさい」


父が私にかけてくれた言葉です。
とても印象に残っています。
とても父らしい言葉だなと。
この言葉について私なりの解釈をしたいと思います。

解釈


私は行動に移す前にあれこれと考えてしまうタイプです。
「これをしてこれをしたらこうする」といった具合に。
皮算用ではないのですが、プランニングをします。
プランニングすること、これ自体が悪いという話ではないです。
私はプランニングすることがメインになる節があるので、それがよろしくないという話です。
そういうこともあってか父がある日私に「一生懸命働きなさい」と声をかけてくれました。
文字通りの意味だとは思うのですが、「一生懸命働きなさい」という言葉は強く私に響きました。
私は「一生懸命働きなさい」を「いま出来ることを精一杯取り組みなさい」という変換をしました。
というのも、前述したように私は取り組まないタイプだからですね。
考えるだけで終わってしまう。むしろあれこれ考えていることに取りつかれているまであります。


もっと時間があれば…
もっとお金があれば…
これがうまくいったら…


という具合に「考える」ことしかしていないのです。私は。
そうではなくて、いま出来ることをいま精一杯取り組むようにと、人生の先輩からのアドバイスを頂きました。

まとめ


父からの「一生懸命働きなさい」という教えでした。
考えることも大事ですが、行動することを同じくらい大切です。
そのことを父の言葉で再認識しました。

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